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Selfish
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作詞 AKI(亜季) |
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君と離れてから 過ぎた季節を数える
バスの窓に光る朝陽 まぶしい緑映して
見慣れた交差点で 今も探してしまう
少しだるそうに歩いてく 制服のままの君を
桜の日 突然に 夢のために旅立つこと
告げられたあたしは 背中押すかわりに繋いだ手離した
大好きで 大切で ふたりこれから歩む道は
ひとつだと願ってたよ だけど君は違った
ねえ何が足りなくて 君はあたしを捨てて夢を
選んだの なんて比べようのない問いかけを selfish
人並みの恋なら 幾つか経験もした
キスをしたり夜も越えて あたしも大人になった
だけど忘れられない 不器用に照れた君
愛してるよ なんて言葉 一度も聞けなくたって
何気ない毎日が 楽しくて居心地よくて
満たされたあたしは 君の一番のつもりで甘えてた
いつまでも 子どもでは いられないと分かってたけど
ふたりの距離は変わらないこと 信じてたのに
寂しくて 悔しくて 君の描く都会の空を
妬んだの あたしがいなきゃダメだと言ってよねえ selfish
戻れたら 君のため 君に選ばれるためじゃなく
ひとつでもできることがあるのかな
大好きで 大切で 守ろうとしてたものそれは
君じゃなく 君の隣で笑う あたしだったの
浅はかで 幼くて 独りよがりの恋はいつか
愛に変わる日を知ることなく 終わりを告げた selfish
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