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雨の日のできごと
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| 作詞 癒羽香 |
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静かな放課後 隣には君
気がつけば君のことばかり
もう二度と好きという感情
持たないと決めたのに
君と出会ったときから笑うこと
多くなったような気がする
そんなこと思ってた瞬間に
雨の匂い届いた
濡れた自転車押しながら
並んで歩いた帰り道
君の傘の中は本当に
やさしい時間だと思えた
ずっと忘れてたもの今ここに
強く握りしめてる気がする
あんなに悲しいおもいをしたのに
君を想うたび
大切にしまいこんでる
いつも気付けば何かなくしてる
大切にしてたはずなのに
いつの間にか誰かを傷つけて
生きていたんだよね
僕の隣で君が笑うたび
真っ直ぐに君を見れなくて
自分に嘘をついてみたけれど
気持ちはそのまま
もうすぐで今日のお別れ
横断歩道の一歩手前
少し淋しそうに僕の腕
つかんでポツリと言ったね
もっと大切なもの見つけたんだ
すごく近くに居てくれる人
どんなに苦しい思いをしても
君の手をとって
優しく守ってあげるよ
ずっと忘れてたもの今ここに
強く握り締めてる気がする
あんなに悲しいおもいをしたのに
君を想うたび
大切にしまいこんでる
あの雨の日のできごと
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