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赤い月
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作詞 琲利 |
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夜道を照らす 赤い月
私を照らす 愛しい月
心を抱きしめて眠る夜
何度抱きしめても
埋まらない気持ち
恋しくて
君が私を愛してくれたら
世界は何色になるのだろう
心の隙間を埋めてくれたら
私は何色になれるだろう
ただ赤い月が照らす私だから
「愛してる」の言葉 唇でたどる
それだけで心が 苦しくなる
心を抱きしめて眠る夜
何度抱きしめても
虚しいだけで
狂おしくて
君が私を愛してくれたら
世界はどう色付くだろう
君が私を愛してくれたら
私は何色になるのだろう
ただ歌を歌うだけの私だから
私がひとりで歌を歌うとき
きっと君は色づいていて
悲しいほど綺麗で
愛しいほど残酷な歌を歌おう
君が私を愛してくれたら
私は何色になるのだろう
私と君が愛し合えたら
世界はどう色づくのだろう
静かな夜の闇の中
心を軋ませそっと歌う
悲しいほど綺麗で
愛しいほど残酷な
赤い月の恋の歌
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