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卒業まで34日
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作詞 祥汰 |
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馬鹿にして 馬鹿にされて
時々本気で怒らせちゃって
たまに本気で語りあって…
そうして共に過ごした一年間が
今日はやたらと大切に想えた
「あなた」と「あたし」も
「きみ」と「ぼく」も
どちらも似合わない
そんな2人だけど
「お前」と「お前」で
『お似合い』だって言われたよ
知ってた?
通りすがりに足引っ掛けられたり
2人で騒いで先生に怒られたり
本気で喧嘩した日々も
全部全部
お互いと居た証になればいい
辛いこともあるだろう
これから生きていくうえでは。
そんな時はどうかこの一年間の
ささいな出来事を想い出してよ
その想い出のところどころに
大切に想えた2人の瞬間があるといい
そして「永遠はない」と言ったお前が
永遠に幸せになればいい
春は大好きだけど
大好きなはずなんだけど
なんでかなあ?
今年はずっと冬がいい
春はすっと来なくていい
この無理な注文の理由はさ、
知ってるんだけど
気付いてるんだけど
やっぱりお前には教えてやらない
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