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ずぅーっと･･･キミを
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| 作詞 凛 |
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どんなに遠く離れていても
心はいつも傍にあるよって
心配しなくてもいいからって
言ってくれたのはキミじゃない
ずっと待っててねって
必ず私を迎えに来るよって
抱きしめてくれたのは
約束してくれたのは
キミじゃない
私の優しさが温かいって
笑顔が安らぐって
頬を朱に染めて
言ってくれたのはキミじゃない
心から叫べるぐらい
私を愛してるよって
永久に愛しぬくって誓ってくれたのは
キミじゃない･･･
ねぇ？？
違うの？？
なんか今むしょうに泣きたいや･･･
守りたいものができたって
真剣な顔で言ってきたキミ
あぁダメだって直感した
だってあまりにも目が澄んでいたもの
ごめんねって
幾度も幾度も言われた
それこそ耳にたこができるくらい
でもね私の心には響かないんだ
響かないんだよ。。
悲しいよ
すごく悲しい
今まで寂しさ耐えてきて
ずっと待ってた結果が･･･これ？？
いつもただキミだけを見てきたのに
キミの微笑んだ顔
キミの辛そうな顔
キミの無邪気な顔
キミの真剣な顔
ほらキミの涙だって
ほらキミの泣き顔だって知っているのよ？？
まだ密かにキミのぬくもりが残る私の隣
キミの特等席だった場所
でも肝心なキミはもういないの
守りたい人は･･･
もう私じゃないんだね
ずぅーっとキミを信じて
ずぅーっとキミを愛して
ずぅーっと生きてきたのに
キミは迎えに来てくれなくて
キミの心は私の知らぬ間に離れていた
最後の力を振り絞り
だるい体を動かして
窓からそっとキミを見た
最後くらいキミの後姿を
目の奥に焼き付けたくて･･･
赤い夕焼けが包む空の下
―寄り添う二つの影が伸びていた
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