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先輩
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作詞 魅羽 |
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あれは忘れもしない
いつもより暑く青い空の夏の日
ずっとずっと憧れてた
背中を追ってた先輩と
駅のホームで再会したんだ
一年ぶりの再会
時が止まって
大好きだった笑顔が
告(い)えなかった想いが
最後に聴いたあの歌声が
溢れ出して
涙が出そうになった
先輩の元へ駆け出しそうになった
ずっと追いかけて
転んでもつまづいても
ひたむきに必死に追いかけてた
届くことはないって
叶うことはないって
自分が一番分かっていたけど
止める事なんて諦める事なんて
出来ないくらい
もう恋は始まっていたんだ
初めて目が合った体育館
肩が触れた廊下
その姿を目で追ったグラウンド
先輩の思い出でいっぱいの
この学校(空間)に今一人で
いる事がもどかしくて
たった二歳
その差がとてもはがゆいの
先輩の隣を並んで歩く事は出来ないけど
同じ未来へ同じ夢を語る事はできないけど
「先輩」が好きです。
今も変わらずあなたを想っています。
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