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糸
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作詞 KIMINOUTA |
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夢に溺れて欲望を強く持つ
人間の姿は醜い
きっとこれから色々解る事がある
歌を聴いていた
僕の一番好きな歌だった
隣に居た君は少しうかない顔をして
素敵な歌だねと言った
人間の姿は醜い
偽りの中でしか生きられない
まるで君の様に
悲しみの中では笑う事しか出来ない
荷物を背負いすぎて少しペースが遅れたかな
目の前に在ったもの、見えなくなってしまった
君が嬉しいと笑ってくれるかな、この歌は
生きてるうちに知った、誰かを愛しく想う事
愛に溺れて悲しみを背負う
人間の姿は醜い
きっとこれから色々失うものがある
歌を唄っていた
君の一番好きな歌だった
隣に居た君は少しうかない顔をして
ありがとうと言った
人間の姿は醜い
真実の中では生きられない
まるで僕の様に
悲しみの中では憎しみしか生み出せない
傷を重ねすぎて進む事を拒んでたのかな
この糸はその先で切られていたのに
君が嬉しいと笑ってくれるかな、この歌で
生きてるうちに知った、誰かを酷く嫌う事
真実を求め偽りを信じる
人間の姿は醜い
きっとこれから色々手にするものがある
そこには誰も居なかった
僕だけがそこに辿り付いた
君の為に探してきた歌は
いつの間にか無くなっていた
繋がってなんか
その糸なんか在りはしなかったのに
その糸は、ここで切られていたのに
人間の姿は美しい
悲しみの中でも生きていける
笑うと悲しみって和らぐの
今度やってみるよ
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