|
|
|
ダイヤモンド
|
作詞 KIMINOUTA |
|
誰かの命背負ってなんて
生きていきたくない
自分の物だから好きな様に
壊したり操ったりできる
大切なものを背負ったままじゃ
重くて悲しみに追い付かれちゃうから
何も始まらないって事解るよ
けどね、始まったって意味ないから
夢は儚いと教えられて
自分の手は夢に零れた
せめてもの償いに
その雨に打たれた
離れてしまえば痛くないよ
忘れてしまうから
ダイヤモンドの様に輝く宝石は
まるで夢の様に泣いていた
強いって胸張って生きてたら
強がってるのは弱者の証だと笑われた
数の違いで決めつけられて
違う違うって否定したかった
神は差別をするのだと
自分は神だと信じた
惨めな音階が
自分の穴を埋めていた
大空の様に遠い奇蹟は
まるで過去のよう流れた
海の果ての様に遥かな青は
まるで涙のように唸った
重い鎖を引きずりながらも
置いてかないでと手を伸ばす
灯火のような命は
誘うように透き通って呼んだ
争い奪った偽りは
まるで自分と同じ音階で唄ってた
合わさって不器用なメロディーは
まるで遊んでるかのように跳んだ
始まりの合図がら随分離れた
その線の上に立つ頃
ダイヤモンドの様に輝く雫は
まるで悲しみの色で笑ってた
|
|
|