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1パーセント
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作詞 雀野 |
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太陽が昇る
風が吹く
鳥が羽ばたく
水が流れる
雲が流れる
子供が泣き、笑う
夕日が燃える
さよならを言う
星は流れ
月は照らし
呼吸を止め
人は天に昇る
それは運命とか必然とか人は呼ぶけど
僕らはその意味を
1パーセントも見出してはいない
しかし、何も知らない僕らだからこそ
いつも笑って世界を見ている
大空大地流れる海
僕らはその1パーセントしか見たこともないんだ
しかし、その1パーセントは大きすぎて
いつも何もかも知っているように
謳うんだ
嗤うんだ
叫ぶんだ
波は高く
水は冷たく
風は温かく
そして大地は揺れ
地球は回る
明日が来る
僕らは走り続け
時が経つ
人は裏切り
人は悲しむ
人は恋をし
せわしなく息をする
それを仕事とか当たり前とか思うけど
僕らはそのことを
1パーセントもわかってはいない
だから、僕らは知ろうとするんだ
目を凝らして世界を見ている
夜空星空世界の名前
僕らはその1パーセントも知りはしないのだ
しかし、その1パーセントは雄大すぎて
それをあたかも神のように
称え
祈り
願うんだ
1パーセントそれは
たった1パーセントじゃないんだよ
世界の一人
それは1パーセント
一粒の涙
一人の笑顔
悔しさ
喜び
憂い
沈む
それもすべて
大きな1パーセント
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