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For myself.
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作詞 kaho |
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信じることは諦めないでと
私は一体誰に言っていたの
私の思う綺麗事の方が
ずっと良かったのかもしれない
物語の中の英雄はピンチに颯爽と現れて
破壊されてゆくものを守ってみせる
朽ちかけてゆく場所へ飛ぶのが英雄なら
私はここに立って一片の花を守ってみせる
守るために壊すの 壊すために守るの?
守るから壊すの 壊すから守るの?
誰もが子供だったとき
何かを守ろうとしたはず
その何かと 今の何かを
照らし合わせてみてよ
大丈夫 あの日の未来に私は立ってるんだから
私を取り巻く嘘とか言い訳にも
付き合いにくくなった
嘘のための嘘だとか
正直もうどうでもいいって思った
映画の中のヒロインにはいつも誰かがいて
ここぞって時に助けてもらえたりする
でも何処かの誰かに守ってもらうよりも
自分を守れる自分ってのが好きになれる
誰のために笑うの 誰のための嘘なの?
何のための自分で 何のために生きる?
誰もが単純で複雑に絡み合ったものを抱えてるはず
投げ出すか 向き合うかは人の自由ってもんだけど
これぞって物の1つくらい持ってみてもいいじゃない
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