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作詞 kaho
瓦礫の下咲く一輪の花のように強くなりたい
肥えた土や水が例え与えられなかったとしても
それでも咲く花を僕は知っている



あの日の少年はいつも淀みなく
その日の糧を見つけては幸せを分けにゆき
待ち受ける無数の枷を笑い飛ばしながら
小さな勇者は前にしか進まなかった


目の前に広がる揺るぎない瑠璃色は
こんなにも僕の小ささを教えてくれる
打ち寄せる波にだけ目を奪われてた
あの頃の僕は海の大きさを知らなかった



流れる時の中流されなかった幸せは何だろう



瓦礫の下咲く一輪の花のように前を向きたい
肥えた土や水が例え与えられなかったとしても
それでも咲く花を僕は知っている


いつかの少年の情熱は強く迸(ほとばし)り
降り注ぐ痛みを全部一人で抱えながら
大切な人が消えてしまった時は黙って泣いた
しかし少年は決して独りではなかった


時は流れ人も流されていったけれど
紅に染まる空は僕の眼にも確かに映っている
一縷の光に一片の詩にも同じように感じれたら
それをきっと僕は幸せと呼ぶだろう



瓦礫の下咲く一輪の花のように強くなりたい
何に頼るでもない そんな僕の知っている小さな花は
前を向くことが命の次に大切だった



そんな花が僕は大好きだった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2007/08/18
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント とあるTV番組を見て、これゎ絶対書くぞ!と思って書きましたbb現代の8月ゎ1番楽しい月かもしれませんが、50年前の日本でゎ色々なことがありました…。当時でゎ願ってもなかった環境に今いるのだから…小さなコトにくよくよしている自分の根性を叩きのめす思ぃで書きました(笑)
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