ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書くコメント 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

鏡信者
作詞 ふぁんとむ
涙は鏡の中の自分だけが流して来た
薄っぺらい欺瞞に
すぐにでも狂いそうな均衡の中で
息苦しさに悶えてた

人と云う名の波濤に何度も呑まれて
そこには期待してた救いの手なんてモノは無く
這い上がった先には 何時でも君の素知らぬ顔

憎らしい君は
ふざけた様に「おつかれ」と言っては
笑って立ち去る

そんなのはありふれた日常
辿るのは常に自嘲気味た結論で
仕方ないから追い掛ける


少しでも前向きにと鏡を壊してみれば
残ったのは絶望だけ
何かに縋るしかない人も居るんだと
気付くには遅過ぎた

鏡の破片に傷付いた躯が懐かしい
下には何も無く上を見れば俺を見下す君がいる
俺なら平気だと 自分すら騙せない嘘をつく

愛おしい君は
ふざけた様に「さよなら」と言って
遠ざかっていく

そんなのはありふれた日常
感傷に流されるなと思いつつも
流した涙は温かかった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 鏡信者
公開日 2007/06/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント テーマ:嘘。理解できる人には理解できる世界観です。
ふぁんとむさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ