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矛盾螺旋
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| 作詞 ふぁんとむ |
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嘘で塗りつぶした仮面 外す振りして信用させて
自分が染まって往くのを感じながらも 引いたのは安全ライン
繰り返して止まない 拒絶と欲求
口に出さず唯心の中で叫んでる 助けてって
ホラ また繰り返してる とうに一線は越えてしまったんだ
自分で引いた線すらも 自ら出てちゃ意味が無い
笑うイミなら知ってる 嘲ってるんだろう？
泣くイミなら知ってる 構って欲しいんだろう？
捻くれた心で何を求める 結局何も知らない癖に
頼るモノさえ 縋るモノさえ 無いんだろう？
いい加減気付けよ 誤魔化してるだけ
ああ 本当は気付いてた
言い訳で創った鎧 何時の間に着てたんだろう
自分が染まって往くのを感じながらも 考えたのは成功への道
願って止まない 失墜と名誉
何と張り合ってるんだろう こんな必死に
ホラ また願ってる とうに行き止まりになってたんだ
自分で考えた道すらも 自ら閉ざしてちゃ意味が無い
馴れ合ったケッカなら分かってる 裏切られるんだろう？
努力のケッカなら分かってる 最後は諦めるんだろう？
怯えた心で何を求める 結局何も分からない癖に
守るモノさえ 大切なモノさえ 無いんだろう？
いい加減気付けよ 逃げてるだけ
ああ 本当は気付いてた
ああ 本当は――――
ホラ また繰り返し願ってる
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