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ヒカリハナツモノ
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作詞 レイン9999 |
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日が落ちるのも早くなった
夕暮れに溶ける暇もない
君と過ごしていた放課後
一緒にいられるだけで素敵な気持ちになれた
君が打ち明けたのは
僕以外の男の話で
君の心の中を見たようで
嬉しくて、寂しかった
でもいいんだ
「ヒカリハナツモノ」
がこの世の中にあるというなら
僕にとってそれは
君の笑顔なんだよ
よく他愛もないこと電話して
時間も気にせず話したっけ
心まで繋がっていたようで
君の声にうなずくだけで胸いっぱいだったよ
君が突然黙り込んで
切り出したのはあいつの話
大切な思いを僕に打ち明けた
嬉しさと同時に唇を噛んだ
だけどいいよ
「ヒカリハナツモノ」
が世界に一つあるとするなら
僕にそれをくれるのは
君の声が届くときだよ
「ヒカリハナツモノ」
がこの世の中にあるというなら
僕にとってそれは
君の笑顔なんだよ
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