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正義は偽りの中に
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| 作詞 レイン9999 |
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誰かが言った
光の渦と
キノコ雲の惨禍を讃えよ
水を求め
今も彷徨う
魂を知らず
歴史家の見解が
人の心を踏み躙る事
だからこそ
口を噤んだままだろう
正義は
偽りの中
悲しみを正当化
自らが正義だと
名乗る者は嘘っぱち
あいつもいった
その悲劇は
仕方のないものだと
愛を求め
今も泣いてる
魂もいるのに
歴史家の見方が
人の心に土足で踏み込む
なおさらそうなら
黙っておけなかったか？
正義は
忘れ去られた
しょうがないシナリオだと
正義面してるが
腹の中は真っ黒
オレは思う
運命が変わるなら
未来へいけるなら
あの惨劇を
白い家に
落としてやりたいと
歴史家がいるなら
女たちの悲しみを慰め
帰れない人達を救え
口先だけの歴史家たちよ
正義は
偽りの中に
作られたストーリーを
なぞるだけの世の中に
つばを吐いて
空を飛んだ
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