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歯車(ウンメイ)
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作詞 蓮杜 |
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月が出た夜 一人で考えるのは決まって…
ほんの少しの時間 一緒に笑いあえたのは
永遠だったんじゃないかって思える
僕はキミに何かしてあげられたかな?
僕はキミに幸せを分けてあげられたかな?
素直になれなくて
気付いた時には歯車(ウンメイ)は狂いはじめてた
どうにか直そうとしたけど
重すぎる歯車(ウンメイ)は止められなくて
それは僕のせいでも キミのせいでもなくて
ただ見えないものが動き出した事だけは分かった
それからは早かった 永遠だと思えた幸せは
刹那でしかない幻想だったのかもしれない
僕はキミに何をしてあげられたのだろう?
僕はキミに笑顔を分けてあげられたのかな?
強くなれなくて
気付いた時には歯車(ウンメイ)はキミを傷つけてた
どうにか守ろうとしたんだけど
重すぎる歯車(ウンメイ)は止められなくて
それは僕のせいで 僕が弱かったせいで…
ただ見えないものに怯える事しかできなかった
こんな痛み いっそ忘れてしまえば
どれだけ楽になれるんだろう
キミは僕に何を残したの?
僕はキミに何を残せたの?
嫌いになれなくて
気付いてみればまだ歯車(ウンメイ)を止めようとしていた
それを止める事はできないって分かってるはずなのに
それはキミのせいで キミにもう一度笑ってほしくて
ただ見えないものの前でもがいてた
ずっと好きだから
例え歯車(ウンメイ)を止められないとしても
気付いてほしい…
僕がココに居ること そばに居ること
ただキミだけに キミだけに気付いてほしいんだ
僕はキミが好きだよ。
…月が出た夜 一人で考えるのは決まってキミの笑顔
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