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orange
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作詞 Sin |
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切ないほどに君の声は
この胸に響いてく
甘い香りが誘い出すのは
そんな思い出だった
昨日と明日の境を生きる僕たちは
願いを託す場所などないから
君に託そう
思わずつかんだ掌が
温かくて脆くて儚くて
君の囁く思いの意味を
僕はいつか知れるだろうか
あの時に描いた夢たち
いつか叶う日が来るだろう
君の言葉 信じてもいいのかな
夕日の中で オレンジに染まった
人は誰しも裏切るものと
君が言った時の顔
少しかげって怖くなったのを
今もまだ覚えている
見上げた夕空の彼方に飛んでいく
風と共に僕の言葉
君に届け
僕の言葉が偽りないと
僕しか知らない真実は
君の心を揺さぶるだろう
だけど この夜の始まりに誓う
君の言葉も僕にとって
何の疑いようもないと言えない
それでもまた 君を信じよう
まるで甘酸っぱい オレンジのようで
近づいて 離れて また近づいて
僕と君も そんな風に
泣き笑い信じ疑っていく
思わずつかんだ掌が
温かくて脆くて儚くて
君の囁く思いの意味を
僕はいつか知れるだろうか
あの時に描いた夢たち
いつか叶う日が来るだろう
君の言葉 信じてもいいのかな
夕日の中で オレンジに染まった
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