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ego
作詞 Sin
ずいぶん昔から語られてきた
他愛ない愛に
触れ続けて手垢だらけで
くすんで見えるんだ

透き通るような青を
透かして見たら
ぼやけて滲んで 汚くなった

言葉は時に凶器にもなると
パパとママは言った
誰かのふとした言葉にいつまでも
意地になっているのは

はたから見たら滑稽
そう そんなものなんだ
愛も言葉もきっと 形などない

愛だの恋だのって 理由につけるけれど
きっとその半分を 誰も理解していない
エンディングが儚く きれいなものであれと
誰が決めつけたのだろう 自由なはずなのに

曖昧なものだと言ったところで
ずいぶん昔だから
それが当たり前だと思い続けて
誤りじゃなくなった

この世界のすべてのもの
それが美しいものだと
愛を語れるものだと 分かるの?

誰もが涙する 恋愛小説の最後
そこにきれいさがどれだけ あるのだろう?
分からない
希望が勇気になると 勇気が未来になると
簡単に言った人は 手に入れられたのかな?

自然を愛する心 人を愛する心
それは大事なものだって 人であるのに大切って
呆れるほど言ってみれば むなしさどこかあふれる
言い続けた愛とはいったい どれだけすばらしいの?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ego
公開日 2012/09/26
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 愛が儚いものだって、誰が言ったんだろう。愛がきれいなものだって、大切なものだって、感動するものだって、誰が決めたんだろう。大切なものが必ずあるって誰が言ったんだろう。愛が素晴らしいものであらなければいけないのは、ただ単に人間のエゴなんじゃないだろうか。美しいものが美しいものであり続けるのもまた人間のエゴで、そう考えた時、愛や美しいってなんだろう?そういう気持ちを歌詞にしました。
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