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HANDS
作詞 Sin
思いっきり笑った
私の隣は いつも温かかった
澄んだ空気はいつも
正しい景色を 見せてくれる

でも 私の感度じゃ
分からないじゃない この空白

そっと握ってくれていた
優しく強く温かい その手は
気づかないくらいさりげなく
そしてまた去る時も さりげなかった

会えないなんて 私は
信じない 信じれないから
手を伸ばす

食事や外出で
私の隣は いつも埋まっていたんだ
涙が頬を伝って
地面に落ちたことなど一度もない

でも 私の今じゃ
染み通る涙がある

そっと拭ってくれていた
優しく強く温かい その手は
大きかったはずなのにそっと
私の手のひらから 抜け出ていった

曖昧にしたくない 私の言葉に
きっと 誠実に答えてくれた
おんなじ温もりになど 会えないことは
分かっていたのに

そっと握ってくれていた
優しく強く温かい その手は
気づかないくらいさりげなく
そしてまた去る時も さりげなかった

私はきっと 強くなり
その手の決断に
感謝する

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル HANDS
公開日 2012/09/11
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 失恋の歌詞ですかね。当たり前のように手をつないだり、泣いた時には涙をぬぐってくれたりしていたから、いざいなくなってしまうと、いなくなった感触が分からないくらいさりげなく目の前から消えている。でもそれは優柔不断のまま付き合い続けることを拒んだ相手からの精一杯の優しさなんじゃないんだろうか、って思って前に進む、みたいな感じの歌詞になっています。
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