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HANDS
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作詞 Sin |
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思いっきり笑った
私の隣は いつも温かかった
澄んだ空気はいつも
正しい景色を 見せてくれる
でも 私の感度じゃ
分からないじゃない この空白
そっと握ってくれていた
優しく強く温かい その手は
気づかないくらいさりげなく
そしてまた去る時も さりげなかった
会えないなんて 私は
信じない 信じれないから
手を伸ばす
食事や外出で
私の隣は いつも埋まっていたんだ
涙が頬を伝って
地面に落ちたことなど一度もない
でも 私の今じゃ
染み通る涙がある
そっと拭ってくれていた
優しく強く温かい その手は
大きかったはずなのにそっと
私の手のひらから 抜け出ていった
曖昧にしたくない 私の言葉に
きっと 誠実に答えてくれた
おんなじ温もりになど 会えないことは
分かっていたのに
そっと握ってくれていた
優しく強く温かい その手は
気づかないくらいさりげなく
そしてまた去る時も さりげなかった
私はきっと 強くなり
その手の決断に
感謝する
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