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Ring A Bell
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作詞 Sin |
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待ち望んだ夢の終着点は
思ってるほど 輝いてない
振り返ってみれば足跡なんて
どこにもない 歩いていない
掴んだものが零れ落ちたら
全て消えて 舞い上がるのなら
それはきっと自分の手じゃなく
誰かの手で 掴まれたものさ
そよ風に乗るように 叫んでみればいい
変わりたいならそうだと 自由に描けばいい
誰も手にしたことのないもの あるとすれば
それは 君の手で 鳴らす鐘の音
蜃気楼は惑わしてくるけれど
思ってるほど 寂しくはない
たとえば快楽が夢と同義語なら
楽だったろうに 現実は厳しい
何で一握りの砂粒から
掴もうとして 嘆くのだろう
大きな岩が無骨で嫌いなら
君の眼は 節穴なのさ
向かい風を切るように 向かって行けばいい
思いつかない未来は 捨て置いていけばいい
目の前の壁はいつも君を 無視したかい?
きっと その向こうに 新しい世界
君の言葉が響き渡らないと
君が決めて 君が閉ざした
たとえば小さな何気ない好奇心
それにさえも 響かないのだろうか
そよ風に乗るように 叫んでみればいい
変わりたいならそうだと 自由に描けばいい
か弱き心で 走っていけばいい
眠れぬ夜越えて 答えを出せばいい
君のその姿が無駄だなんてないはずさ
そっと 力強く 鳴らす鐘は 君のもの
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