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whisper
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作詞 Sin |
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どこにもないと思っていた
喧騒の中の小鳥のさえずり
押しこめられて波にのまれて
四角い箱にとどまる未来になる
そこにないかのような疎外感
手を叩いたら 消えてしまう
通り過ぎて紛れてしまうなら
ただ一つなんていらない
生きる人々が主人公だとか
甘い嘘が 眠れない日々作る
すり抜ける風の中で
その声はいつも待ってる
出られそうで出られない
隙間の闇に飲み込まれている
夜空はただそこにあるだけで
綺麗だとわかるというのに
名前のない大地の上で
名前のない踊りを踊る
何でもないなら気づかなくていい
でもこれは振り向いてほしい
青と緑の星の上はいつも
存在が競い合っているんだ
そこに潰されてしまうから
その声はいつも待ってる
通り過ぎて紛れてしまうなら
ただ一つなんていらない
生きる人々が主人公だとか
甘い嘘が 眠れない日々作る
すり抜ける風の中で
その声はいつも待ってる
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