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暁
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作詞 h-ate |
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こたえは最初からひとつだった たぶん僕たちは
知っていたよね
何もかもを背負う君に
僕は
何度でも奪い壊すよ
君の隠し事はずるいよ
僕は
もうあとどんな後悔をすればいい?
頑張りすぎる君から目を離したりしたら
壁を建てられてしまう
それを崩すことが君へと繋ぐ道だったのに
あまりの痛みに耐え切れず
支えられながら生き抜いてきた
でもそれは
寄りかかっていただけで
心は変わらずあのまま互いのものだったなんて
すぐに気がついたとしても
あのときの僕たちに何が出来ただろう
苦しいって顔してなぜ微笑むの
痛いよ
強情で頑固で優しすぎる心は
君自身を守ってはくれないから
好きって言って
しあわせを求めていいんだ
ひとりで何でも決めて 君の
そういうところが
ずるいんだ
もう大丈夫なんだよ
大丈夫
もう逸らしたりせず 君を
待っているよ
すべてが落ち着くまで
だから
急がず今から
しあわせになろう
きっと天から ほら
あたたかい笑顔と祈りが降りているよ
君のしあわせを願う−
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