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protective (love) wind
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作詞 h-ate |
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この恋心が風に溶けて
あなたを守れたらいいのに
横顔を
見つめるのが好きだった
いつもみんなで
はしゃいで、じゃれあって
あきれて、疲れて
笑ってる
わたしも、笑ってた
こうやって
一日のわずかなとき
輪のなかにいるだけで
足りない心は満たされた
それでも
さむい部屋にひとり
月を
見上げるときの寂しさを
感じるでしょう?
このままでいいと思うのに
あなたを想うと
助けたいと願うの
この穴は
埋めるでもなくふさぐでもない
すべてが治まっても
ずっと
胸に持ちつづけるものだから
ただ
あなたが
苦笑いで隠す傷に
触れたいと思ったの
たとえ
開いてくれなくても・・
なんでもない存在でも
そばにいたい
この
恋心を手離してでも
あなたの近くにいたい
育たなくても
名前がなくても
いい
このきもちは
理由もなく、わたしから
生まれてきたものだから
この切なさが風を受けて
わたしを強くしたらいいのに
なにがあっても
あなたを守れる、そんな・・・
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