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rutty way
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作詞 h-ate |
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繋いだ手が
あまりに心もとなくて
頼りなくて
何度抱きしめても
不安で不安で
足元から崩れ去っていきそうで
長い時間
潰れるほど君を
抱きしめつづけた
世界は広く
ふたりだけで生きてゆくには
敵も多くて
恋、なんていう
拙いものなんかじゃないこの気持ちを
解ってくれる人など
どこにいるのだろうと
ひとり嘆いていた
君は
いつも微笑んでくれていた
間違っていたとは思わないけれど
君の心が心配で
口に出して言葉にしてみても
強がっている気がした
いつも寄り添ってくれる君が
消えてしまう日がくるのなら
その日が
僕にとっての最期の日だと
知っていた
些細なことに
小さな心は傷つき血を流す
薬をつけあい
温めあって過ごす日常に疲れても
一日をリセットしてはまた
闘いつづける
君がそこにいてくれるのなら
ただ歩いていた
歩いてゆく
時には走って駆け抜けるときも
ずっと、手を繋いで
君と在る毎日を
悲しみを包み喜びを閉じ込めた
今日の温もりを
きっと
明日も繋いでゆく
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