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ファイアフライ
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作詞 下村右坤 |
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流れる川のせせらぎが
耳を澄ませば鮮やかに聞こえ
涼しい夜の間隙で
静かに揺れる 一筋の幻想
僕のこと 照らしてくれている
それはまるで夢のひととき
そうさ その光は迷いなく
今を生きる 何よりの証さ
不思議な光が僕を包んで
荒んだ笑顔を癒してくれる
ほら 涙流せば 今 新しい日々
陽炎のようにゆらゆらと
仄かに燈る 夏の夜の蛍
自然の儚さ 美しさ
全てを見せる 夏の夜の蛍
瞬間の束縛を逃れて
自由求め 空をさまよう
そうさ 冒険者のように旅立ち
静かに消ゆ 確かな跡残し
優しい光が僕に囁く
小さな命で強く生きると
さぁ 涙拭きなよ 今はここにある
不思議な光の声が聞こえる
あなたの瞳に残りますように
ねぇ 前を見つめて 目をそらさないで
不思議な光が闇に瞬き
未来へ導く 忘れないように
また 会える時まで 光絶やさぬように
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