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せつなうた
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| 作詞 下村右坤 |
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始まりを告げたその日から
終わりがどこかで待っている
静かにその日を待たないで
あの青空追いかけないか
ちょっぴりのミスで変わる大きな舞台に立つ
あの日見た夢にあともう少しで届きそうだから
たった一度の ほんの一瞬
たかが一秒 されど一秒
チャンスでもあり ピンチでもある
終わらせたくない 終わらせない
重ねた時間の意味を知り
「まだ歩けるよ」と笑いだす
今宵の月をまた明日も
おんなじ気持ちで見れるかな
誰もがダメだと思ったときこそ変われる予感
全力で走り 声を奮わせ その手で掴む
たった一度の ほんの一瞬
たかが一秒 されど一秒
過去の自分に 負けないように
諦めたくない 諦めない
そしていつかは迎える最後の時が来ても
全てが無駄になったなんて言って泣かないで欲しい
たった一度の ほんの一瞬
たかが一秒 されど一秒
意味があるんだよ ここにあるんだよ
この刹那も 未来作るから
たった一度の ほんの一瞬
たかが一秒 されど一秒
宝物だよ 誇りにしよう
涙は見せない 見せたくない
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