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君、涙色
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作詞 sachie |
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僕はいつも君を怒らせちゃう 記念日を忘れちゃったり
ちょっと連絡が取れないと 君はいつも怒って
そして泣いちゃうんだ ごめんね
そんなつもりはないんだよ
もうあたしのこと 好きじゃないの?
って、そんな潤んだ瞳で 言ってくるもんだから
つい愛しくて 抱きしめてしまう
もちろん、大好きだよ 君が不安になるのだって
きっと僕が大好きだから って、自惚れてもいいかな?
だから僕は 君の泣き顔を見ると
なんだか少し 嬉しいんだ、なんてね
めずらしく、喧嘩なんかして 別々の帰り道
君のぬくもりが、すごく恋しい
君は、泣いていなかったな 怒っているだけだった
なんだか寂しくて 僕はすごく不安になって
君は切なそうな顔を していたな
わかってよ 僕は君が大好きだよ
不器用な僕だから 素直になれない僕だから
でもそれでも 僕の隣には 君がいないとダメ、だから
だから、また、君の泣き顔見せてよ
君の泣き顔、僕が包んでやる その泣き顔見ていいのは
僕だけだから 誰にも渡したくない
雪がちらつき始めた 目の前にはうっすら涙の君がいた
ああ、また泣かせちゃったな 君はすごく寂しそうに
僕に近づいてきて 手を握り返してくれた
泣かせてごめんね って言ったら
君はもっと泣いちゃった でもね、わかってね
僕は君が好きだから だから、わざと泣かせちゃうのかも
君が僕のために 泣いてくれるのが
嬉しいんだ、なんてね
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