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捌恋−Hatukoi−
作詞 幸猫
初めての恋は実らぬ恋 分かっていたのに恋い焦がれた
恋い焦がれた相手 そんな事は露知らずでも

切ない思いが込み上げる 言いたかったよ「好きです」と
言えない理由は自分に自信がない 貴方と一緒に居たいから

貴方に言ったら嫌われる それは剰りに辛くてさ
そんな切ない事になるぐらいなら 忘れたい程の片思い
だけど 忘れる事もちっぽけな私に出来る筈もない

貴方とは其程親しくはなかったね けれど嫌われてはなかった
格好いい横顔も 可愛い笑顔も 面白い性格も
みんなまとめて 全てが大好きだったのだから 仕方ないよね?

そんな事だけ 自分に言い聞かしてた

「好き」なんて言わなかったから 傍に居られたんでしょ??
何時も見詰めるだけだったけれど 私はそれで幸せでした

言えば嫌われるだろう 言えば避けられるだろう
もしかしたら 虐められるかも知れないとすら思った結果

好きな人から嘲る様に笑われようと 平気で居るのは不可能で
だけど 仕方がない事と心の中で理解しようとしてる

そんな事を 心の何処かで考えてた

そんな矛盾が嫌いで 貴方が好きだと言う事実
それだけを大切にして居たいんだ

事実は変わらず好きだよ
思いは伝えられなかったとしても

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歌詞タイトル 捌恋−Hatukoi−
公開日 2007/03/29
ジャンル その他
カテゴリ 片思い
コメント またまた投稿です、幸猫です。
これは性同一性障害と言うモノを考えてて
何となく書いた詩です。
MtFの仔って予定で書きました。
告白したいけど、出来ないもどかしさと
諦めて仕舞いたいと思うほどの苦悩とか
そう言う想いが通じれば嬉しいです。
幸猫さんの情報













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