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徒歩
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作詞 ロスト・エンジェル |
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海原に浮かぶ真赤な夕陽が明日を焦がし
私の細胞をどうか見えない世界へ連れて行こうと
もがきながら歩こうとしていた これでも生きようとなんとか
走り出そうとして 足のない足で何をしようとしていたのか
このままじゃ 何も
悲しさ 涙の雨 胸の歪 青い今日はまた遠くへ
そして緑に染まるあの共鳴世界へ急ぐ
静かな海に浮かぶ手をどこかに引っ張って欲しいから
あなたの心の声で私を抱きしめて欲しかった
今でも
無理かな
よく考えれば可笑しな物語だとすぐに気付けた
出来すぎた光を そして 凍りつく孤独と
入ってみてそして逃げ出しなさい
それから罵倒すればいい 期待はずれだったと
お願いだからそうやって馬鹿にしてみせて 突き放してみせて
私は一人泣くから 優しさに震えて泣くから
悲しさ 涙の雨 胸の歪 青い今日はまた遠くへ
そして緑に染まるあの共鳴世界へ急ぐ
静かな海に浮かぶ手をどこかに引っ張って欲しいから
あなたの心の声で私を抱きしめて欲しかった
今でも
無理かな
無理だな
今でも歩き出そうとしている
ここに足なんてどこにもないのに
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