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手紙
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| 作詞 凛玖 |
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僕の隣に君はいないのに
それでも月日は勝手に流れて
気付いてみたら大人になってた
あの日々を思い返して
思わず笑みがこぼれた
楽しい思い出ばかりなのに
泣きそうな気持ちになるのはなぜかな
君は元気でいますか
今更だけど君に手紙を書くよ
こんな時代に手紙なんて
少し古臭いかもしれないけど
僕の隣に君がいたこと
今ではそれすら夢のようで
夢でも逢いたくて瞳を閉じた
君の写真を見つめて
思わず涙がこぼれた
君の笑顔がそこにあるのに
胸が張り裂けそうなのはなぜかな
君は元気でいますか
今更だけど君に手紙を書くよ
どんな言葉を並べても
陳腐なセリフに聞こえるけど
「君の声が聞きたいよ
君の笑顔を見たいよ
君の心に触れたいよ
君と笑いあうことは
もう出来ないかもしれないけど
それでも僕は
君に出会えたことを
幸せに思うよ
君に恋したことを
誇りに思うよ」
「もし君が返事の手紙をくれたなら」
「僕はとても嬉しいです」
「君からの手紙待ってます」
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