|
|
|
雨模様
|
作詞 ほり |
|
今日の空もずっと雨模様
まるで僕みたいに晴れなくて
古びたノートの綺麗なページに
君の名前を小さく書いてみる
信じていると言った君の
笑顔がだんだん 薄れていくようで
僕はまぶたをそっと閉じた
君の街まで行くのは簡単だけれど
会って何を話せばいいんだろう
あの日ためらって しまいこんだ言葉
どこに置いてくれば良かったんだろう
濁った空の下で失くした想い探してた
汚れたカセットテープ しわくちゃの手紙
どんなに探してみても答えは曖昧なのに
君の幸せを願っていただけなのに
どこで間違ってしまったんだろう
君を忘れてしまえば 雨降る夜も
きっと眠れるようになるだろうか
暗い空には、小さな光が差し込んでいた。
昨日見た長い夢に溺れるより
明日見る世界を静かに思い浮かべよう
そうすれば きっと笑っていられるから
|
|
|