|
 |
|
思念
|
| 作詞 ＢΩＪ(ＢｌａｃKΩJacK) |
|
どうして僕はここで呼吸をしてんだろう
廃れた街の濁った夜空
憧れた心は裏切られて
思わず目を閉じたくなるような現実
どうして僕は君を抱き締めてんだろう
何度も汚して解り切った行為
愛しい心は飽き果てて
すぐにでも別の世界へ行きたい現状
ムダなことを詰め込んだ脳内
多少の革命じゃどうしようもない
要領の悪い方を選んでしまうのは
誰の絆を譲り受けてるんだろうか
想い描け自分の未来
たとえ曲がり曲がった路でもいつかは
幸せのゴールが待っているはずだから
澄んだ気持ちで呼吸して
新たな身体で君を抱きたい
どうして僕は季節を巡るんだろう
代わり映えのない四季華
たまには違う種を植えて
神秘的な華を咲かせたいこの頃
どうして君の存在に気付いたんだろう
曖昧な胸焦がしと憂鬱な日々
繋がりを上辺だけではなく
本物にしてみたい夢現
余計なモノばかりを着飾った時間
巻き戻すほど良き想い出もない
それを自分のせいだと感じないのは
底から湧き出る己の弱さだ
これからを創り直せ
心も身体もまだ腐り切ってはいない
捨てる神あれば拾う神もあるだろう
たった一つの華を育て
君の存在を無二にしたい
どうして僕は今を生きてるんだろう
それはきっとこれからの自分が証明してくれる
|
|
|
