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run for sunset
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| 作詞 チロリアン |
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鳩麦色に光り染まる空
重なる雲が立体に見えた
未だ嘗て誰も触れたこともない
想像も越える
未知大陸もあるんじゃないかな
町並みは高速のガラクタ
目に映っては即決ドラマ
だけど離れない夕陽
今日という日が暮れた宝物
薄暗く7時をさす刻み針
急げなんて鼓動を伝えてくる
人の脚はなんでこんなにも遅いのと
苛つきながらも
痛みに耐えてあの頂まで
恥も無く映えているビーダマ
ノーメイクの笑みがこぼれる
僕を待っていた黄昏
心のフィルムに焼き付いた絶景
星の光が点き 今日は終わる
車のヘッドライトが眩しいよ
なんの不安も躊躇も無く
知らない土地に踏み入れた
僕を呼んでいた声が
誰か知りたくて
流れている時間なんて知らない
別に大した事じゃない
だけど今日はそんな姿に
全力を尽くしてみたかった
なんだか今日は run for sunset
明日に渡る on the rainbow
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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