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king of rock
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作詞 Z−WINE |
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一昨日の新聞に刷り込まれていたあなたの顔は
とてもにこやかだった
うすうすわかってはいたから
そこまでの動揺はなかったよ
でも
八秒くらいは
固まってたと思う
ベッドに横たわるあなたは
本当にただ穏やかに
眠りこけているように見えたらしいね
きっとすぐ
起きるつもりだったんだろう
まだまだやりたいことも
たくさんあったんだろう
命の限り
闘っていたんだろう
あなたとずっと戯れたかったブルースは
それを
許してくれなかった
アルバムは何枚か持っていた
「トランジスタラジオ」が大好きだった
あの頃
ガキのみそらで屋上で煙草ふかしたのも
あの歌の影響だよ
あなたの言うように
空は
青くてさ
リピートして聴いてるうちに
目に水が
溜まっちまってた
きっと神様は
あなたの大ファンで
あなたのLIVEを
見たくて
仕方がなかったんだ
新しい世界では
もうとっくに目が覚めてて
神様の前でシャウトしてるのかも
なんて考えたら
少し楽しくなったよ
俺が現在聴いているバンドは
あなたを敬愛してた
あなたに憧れていた
おそらく今も
右とか左とか関係なく
邦とか洋とか関係なく
あなたは真実のRockerだった
いつか俺もそこへ行くから
一度しか見れなかった
あなたのLIVEへ
足を運ぶから
安らかに
ではなく
暴れまわっていてくれ
king of rock
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