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存在証命
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作詞 crown |
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毎日毎日僕らはこの世界を歩いている
靴なんて履きはしない
靴擦れするよりはましだから
靴下もはかないで
ただ自分の素足で世界を感じていたいから
裸足で歩く僕らの足は 泥だらけ
夢中で走る僕らの足は 傷だらけ
だけど.....
毎日毎日僕らはこの世界を歩いている
砂だけの世界じゃない
一面硝子の破片だらけの時も
靴もはかないで
ただお気に入りの靴を傷つけたくないから
裸足で歩く僕らの足は 泥だらけ
夢中で走る僕らの足は 傷だらけ
だけど.....
目の前に高い壁それにさえも 目をつむって 耳塞いで 蹲って
何人もの自分を置いて来た 置き去りにした
毎日毎日僕らはこの世界を歩いている
後ろを振り返ればホラ
置いて来たはずの自分がいるだろう
何も履いてない
ただ過ぎた事になって帰って来たのだから
裸足で歩く僕らは 夢中で走る僕らは
泥だらけの 傷だらけの ぼくら
だけど.....
後ろには僕らの 僕のつけた “あしあと”が
永遠に続いて僕の居場所を 僕の存在を
証命してくれているだろう
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