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ふたりの願い
作詞 きなこ餅
独りに気付いて思い出すのは
だいぶ前に失った君の笑顔

風の匂いに春が混ざってきたよ
そっちはどうだい?まだ寒いんだっけ

心寂しいとき 励ましてくれた
あの澄んだ声が好きだったな

いつかまたお互い愛しあえるかもしれないと
君を傷つけた加害者の僕が思うなんて
本当に勝手すぎるよね ごめんね

 
あなたを愛せたそれだけでいいの
ずっと前を見る横顔が好きだった

雪の冷たさに心が震えてしまう
独りじゃどうしても冬が寒いよ

泪零したとき そっと側で歌ってくれた
あのぎこちない歌 暖かかったな

過去に戻ってお互いやり直せたらいいのにな
あなたを突き放し被害者面した私は
本当に我が儘だったよね ごめんね


叶わなくてもいい でも君を愛してる それは嘘なんかじゃない
どうか…


届かなくてもいい まだあなたを覚えてる それは嘘なんかじゃない
どうか…


また笑顔で逢いたい 今このとき同じ空を見ていると願って 

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歌詞タイトル ふたりの願い
公開日 2007/02/18
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント バラバラになったふたり。でも本当はまだお互いを愛している、覚えている。ふたり分の詞です。
きなこ餅さんの情報













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