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僕と僕の彼女を紹介します
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| 作詞 アイソラ |
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春巻き大好きな僕の彼女は
どうしても今日はコロッケが食べたいと言う
僕はいつものように車を運転している
コロッケの話ばかりしていたから
僕もコロッケが食べたくなった
コロッケ屋さんへと車を走らせた
前にあったはずのコロッケ屋さんがなくなっていた
それを見た僕の彼女は とてもしょげて泣き出した
仕舞いには口もきいてくれなくなった
はやくみつけないと 彼女が怒り出す前に
僕は必死でコロッケ屋さんを探したんだ
でも見つからなくて
それでも僕は必死でコロッケ屋さんを探したんだ
でもどこにもなくて
ふと彼女を見たら ぐっすりおやすみモード
そっと胸をなでおろした
彼女は寝起きが悪いから
僕はなにもいわずにほうっておいた
今は１７時
彼女の門限は２２時
帰る時間になって 起こしたら
ものすごい怒鳴り声 まるで怪獣だ
怪獣は見送りにきた僕に手も振らずに
家に入っていってしまった
電話をしたら
すぐに電話をしなかったことを注意された
夜寝る前もずっと電話をしているけれど
いつのまにか寝てしまった彼女の寝声を５分くらい聞いて
声をかけてから 電話を切る
切ろうとするとまた起きるから
また僕は彼女の寝声を延長して５分聞く
やっと寝た
「愛してるよ。おやすみ」
そういって僕は電話を静かに切った
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