|
|
|
朝の自分と夜の自分
|
作詞 麻里菜 |
|
いつものように目覚めた でもなんか違うんだ
どうしてだろう
夢のなかの景色が少し怖かった 幼い日々に描いた宇宙が出てきた
なぜだろう 寝坊なのに まったりしてる朝だった
いつもの待ち合わせ 髪型も服も変わってない
でも少しだけ不安が消えたんだ 君が来てくれるから
自分の思いなんて何科のノートの隅しか書けない
夜の窓ガラスはきれい 自分の部屋の光が映る
なぜだろう
そこにあるのは輝く星 薄暗い雲と冷たい風に隠れた月だった
なんだろう この窓を開けると 別世界にいける気がした
街灯の明かりに 小さい虫が集まってくる
だから今ここにあるものすべてに 命が宿ってる
自分の思いなんて後回しにしてしまってもかまわないんだ
大好きって何文字かだけなのに こんなに言葉が詰まるのはなぜ?
ここにある窓や星 名前なんて無いけど
今いるってきっと 誰かが見ているんだ
|
|
|