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愛しい君へ
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作詞 茉桜 |
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※たとえば 僕が君と出会えなくても
たとえば 君が僕を知らずにいても
きっと 何事もなく世界は 穏やかに動いていただろう
心の中 広く深く入った あの日の傷は
癒えることなく 描いてる途中の未来図を汚した
もう2度と同じ罪を重ねぬようにと 誓った指は
虚しくも いとも簡単に 解けてしまった
愛しい君へ 願いを込めて 戻らない日々を想う
※くりかえし
僕には君がすべてだと叫んだとしても
君には僕がすべてではなかったね
ここに 1人きり残された僕を 哀れと笑わないで
迷い 辿り着いた闇の中 見渡す空に
映るものなく 君のぬくもりだけ 思い出すばかりで
君の名前を叫んでは 繰り返す虚しさは
決して僕を救わないし 息ができぬほどに苦しいだけ
愛しい君へ 離れた君へ 今日もまた 愛を贈りたい
ふたりが別れる日が やって来たとして
ふたりの愛が 2度と戻らなくても
きっと 君に出会えたことは 僕にとって 暗闇からの解放だった
もしも君に何か告げられるのなら
“雲から遠く離れた所で 君と目覚めたい”
悩み事などみな 空の向こうに消えてしまえ...
※くりかえし
たとえば...たとえば...
たとえば 愛に傷つく勇気なくて
たとえば 君を永遠に愛してしまっても
僕らの愛は きっと 姿変えることなく 幕を閉じるだろう...
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