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星のちから
作詞 dnalocin
ふと空を見上げる 久し振りに星を見る
黒いフィルターがかかっただけのような 空に
場違いに浮き上がっている いくつかの星を見た

改めて星の輝きを知った気がした
綺麗事なんか知らなくて 悪知恵なんか必要なくて
ただのチリとガスの塊が この世で一番美しく思えた

いつか彼らも寿命が尽きて 爆発したのち見えなくなる
それはとても小規模で 膨大な宇宙の中ではどうでもいいこと
小さすぎて悲しくなった 自分が小さすぎて怒りに燃えた

人間というものがこんなにも汚いものだったとは
そう言う自分も人間だということを 思い出し 再び怒りに燃える
私は何に怒っているのだろうか

そろそろ眠くなったので 家の中へ入ろう
今夜はとても冷えるせいか 無意識に身震いをしていた
星たちよ おやすみ

また明晩に 会おうね

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歌詞タイトル 星のちから
公開日 2007/01/23
ジャンル その他
カテゴリ 応援歌
コメント 久し振りに冷静になれたと思う。
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