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ring
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作詞 なる。 |
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偶然触れ合った僕の右手と君の左手。
お互い恥ずかしがって、見つめ合って笑いあった。
そして、僕の右手と君の左手が初めて絡んだ。
でも、君の左手にはいつもある銀色のリング。
そのリングは僕とデートしている時は一度も外れる事が無かった。
僕の右手に当たる金属の冷たい感覚。
君の冷たい手よりも冷たくて、それが僕を現実に引き戻す。
気にしないと考えれば考えるほど気になってしまって、君の左手よりも冷たい感覚を感じてしまう。
もし、この先に君と手を繋ぐことがあれば、僕があげたリングであればいいな。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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