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窓の中の君
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作詞 なる。 |
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今日も君とこの窓から夜景を見る。
窓に映る君と僕。
夜景よりも窓に映る君を見つめていて。
夜景なんてどうでもよかった。
君自身を見つめていたかった。
でも、できなかった。
いつの間にか、すれ違ってしまった。
今日も窓に映る君と僕。
窓の中には映っているのに。
窓の中には笑顔の君が映っているのに。
窓の中では触れる事ができるのに。
窓の中ではいくらでも触れることができたのに。
隣に居る君には触れる事ができなかった。
今はもぅ触れる事はできない。
それは何故かって?
だって、僕の隣にはもぅ君が居ない。
また、窓に映る君に触れて。
窓の中に居る笑顔の君を見つめている。
でも、笑顔の僕は消えてしまった。
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