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猫の知る矛盾
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作詞 GIN侍 |
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猫の目が光る
そんなわけないだろう そんなわけないだろう
自分に言い聞かせてみる
みんな びっくりするかなぁ
あいつ びっくりするかなぁ
猫の目が笑う
そうかもしれない そうかもしれない
自分の気持ちわからなくなる
みんな 笑ってくれるかなぁ
あいつ 笑ってくれるかなぁ
わかるわけないだろう
ダレも教えてくれなかったんだ
この世界生まれてから死ぬまで 初めてのことばかりじゃないか
気付くわけないだろう
あいつはいつも笑っていた−・・・
その笑顔 見るたびに腹が立つ
あいつの笑顔を見ていたい−・・・
嘘に決まっているだろう
ダレも教えてくれなくったって・・・
初めてのことばかりでも 自分の気持ちはわかるものだから
気付いていたに決まっているだろう
いつの間にか笑っていた−・・・
笑っていられる状況じゃないのにな
その視線の先にはいつも−・・・
猫の目は静かに閉じた
そうなんだ そうなんだ
気付かないふりはもうやめよう
みんなは 関係ない
あいつも 関係ない
考えて 考えて
もう決めたから
みんなが 何を言おうと
あいつが 何を言おうと
あいつは光だから
気付いていたんだろう
猫も
自分も
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