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神無月の雨
作詞 一人
神無月の雨が 涙を洗い落としてくれる
 
どれだけ悲しんでも 苦しんでも
 
慰めてくれる人は
 
もう、僕の傍には
 
いないことを実感した
 
 
君はこれからも恋をするだろう

この世の中 数多の数 

その中の1人と 結ばれ
 
共に過ごしていくのだろう
 
泣く日もあり 笑う日もあるだろう
 
時には愛を確かめ合う日もあるだろう
 
 
僕は それが 信じられない
 
今を生きてる僕には 未来を考えられない
 
もし奇跡が起こり 再び結ばれる事が
 
あった なんて事は考えもつかない
 
自分でも分かる 過去の事なのだと
 
もう手の届かないところにあることなのだ、と
 
頭で分かっているフリをして 理屈で片付けようとして
 
また思い出して 自暴自棄になる
 

本当は 君が他の男と
 
交わる事を想像するだけで
 
自我が破壊され 壊れていきそうに なっていく
 
 
もう戻らない時
 
過去
 
 
分かっていて どうにも出来ない
 
 
神無月の雨が また涙を洗い落とす

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 神無月の雨
公開日 2007/10/08
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 7月の事を未だに引きずってる自分を書いた歌
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