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CRY
作詞 六哉
お前はいつも 体を震わせて
僕をめがけて走ってきた

蒼い瞳を大きく見開いて
僕を映していた

ねぇ どうして
もうお前はその瞳を 開けない

名前を呼べば ひとつだけ鳴いて
僕をめがけて走ってきた

ねぇ どうして
もうお前を呼んでも 静かで

お前はいつも せわしない呼吸で
温かいまま眠っていただろう

ねぇ どうして
大きなお腹も動かないの

ねぇ どうして
お前はこんなにも 冷たいの


柔らかかった毛並みが
針のように僕の手に突き刺さる

ねぇ どうして
さよならに間に合わなかったんだろう


僕らは誰より仲良しで
誰より近くに居たはずなのに

いつもより強く抱き締めても
お前が目覚めることはない

お前に出会えて幸せだったと
今 思えるほど強くはない

なぁ 瞳を開けろよ
僕の大好きな蒼い瞳を


なぁ 聞こえるか
お前に聞かせる初めての
僕の泣き声が


お前の鳴き声によく似ているだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル CRY
公開日 2007/03/31
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ペットとの別れを描いてみました。。
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