|
|
|
旅立ちの季節
|
作詞 be-ta |
|
長くは続かない この暖かな季節だって
ほんの一瞬のことのように
そんな一瞬でもいくらでも好きになれるって
気付いたのは最近のこと
陽が射し込んできて眩しくって 太陽遮って
些細なことを覚えている
そういえば今頃 こんな季節
別れと出会いを繰り返しながら生きてくよな
届かなくても背伸びしなくなった
大人になった すぐに諦めてしまう
君と出会った時間がこないだのことのように
諦めないで 夢があるはずなんだ
君がいたから いつもそばにいたから
恐くなんかないさ 期待などはしていないけど
一歩ずつ進むから
都合のいいような事ばかり考えてしまう
そんなはずがないことは分かってる
それでもまだ好きだと伝えずに
すっきりしないし。すごい晴れてる空模様
風は全くないし、明日の風は誰に吹くんだろう?
訳も解らずに口ずさんで
今脳裏をよぎる君の声は静と動の中
ただ胸に鳴り響いている
君が誰かを好きだと言うなら
当たり前に僕はかなりへこむ
自信はないよ 8割方結果は見えている
桜咲いて 誰もに認められて
散りゆく運命 静かに終わりは来る
そんな季節に僕も出会いと別れを受け入れて
旅立ちを迎えるんだ
子供の頃、何度も転び立ち上がったはずの道
今となっては滅多にない事だけど
あの時以上に見えない壁にぶつかることがある
桜咲いて 誰もが魅せられて
儚く散ってもいつかまた咲き誇る
歳月を重ねても途切れることのない苦しみも
乗り越えていけるさ きっと
|
|
|