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君影草
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作詞 ☆星の彼方☆ |
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懸命に ひたむきに
ただ地面を見て君を待つ
君影草のように
ずっとずっと待っているから
どんな決意を胸に秘めても
やっぱり 揺らいでしまう事もある
人間なんてそんなものだけど
そう 割り切れるものでもないね
自分を責めて
人のせいにして
全てを 否定する夜だとしても
自分を抱きしめ 爪立てて
ずっとずっと待っているから
どんな 強い風に吹かれても
白い鐘を持ち君を待つ
君影草のように
ずっとずっと此処にいるから
いま意味もなく吹きぬけた風は
きっといつか 君に届いて
綺麗な花を咲かすから
きっと 何かが実らぬ事なんてないね
だから
だから あたしはずっと
君を待っていられるでしょう
白い白い
真っ白な 君影草と
明日も君を待っているでしょう
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