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あなたへ
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作詞 from-you-to-you |
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移り行く時の中
変わり行く季節と共に
あなたと過ごしたあの時間が
私の中を廻って行きました
貴女に告げた私の想い
偽りは無かったと想います
しかし 貴女を愛していたのでしょうか
貴女だから愛したのでしょうか
ただ寂しかった
それだけを覚えています
独りが怖かった
とても切なくて
とても悲しくて
心が崩れそうでした
誰でもよかったわけではありません
けれど 貴女だから好きになった
その理由がわからないのです
貴女のことをよく知りませんでした
貴女のことを知ろうとしていませんでした
ただ私の孤独を受け止めてほしかった
それだけだったのです
とても自分勝手な願いでした
貴女と見た景色
貴女の笑顔
貴女との思い出
全て幻だったのでしょうか
今でも私の心は残っています
あの時のことはよく覚えています
私は押さなくて
何も知りませんでした
何もわかっていませんでした
どれほどあなたを傷つけたでしょう
全てが終わった後わかりました
遅すぎました
私には何もできませんでした
どれほど後悔したでしょう
貴女が教えてくれたのは
幸せな日々
独りの本当の悲しさ
二人でいられる大切さ
愛し愛されるということを
今でもあの頃の面影を探してしまいます
たぶん 変わることはないでしょう
それでもいいのです
私は望みました 強くなることを
誓いました 同じ過ちを繰り返さないと
もう涙を流すことがないように
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