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自己中恋愛
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作詞 from-you-to-you |
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僕はあまのじゃくだし自己中だ
自分でわかっていても素直になれないんだ
興味のない振りしてたんだ
けっこうギリギリだったんだよ
わかってたかもしれないけどめちゃくちゃ緊張してたんだよ
ずっと遊びに誘ってたのは一緒に居たかったからなんだよ
君の名前も覚えてない僕にいきなりアドレス聞いてきたよね
何もないのにケーキをつくってくれたよね
付き合ってもないのに誕生日にネックレスもくれたよね
いつもホントにちっちゃなことでメールをくれたよね
君とのことは全部覚えてるよ
書ききれないくらい君にいっぱいしてもらったから
君から言ってほしいって
ずっと待ってたんだ
僕は卑怯だから
少しでも傷つくのが嫌だったから逃げてたんだ
後になって気付いたよ
僕は何もしてなかったって
今になって気づいたよ
僕がどれだけダメなのかって
卒業まであと一年
残された時間が少なくなってそんな僕でも動いたんだ
緊張して少し震えた声で告いました
「君のことが好きなんだ」って
でももう遅かった
君からメールは来なくなったし
遊ぶこともなくなってた
だからわかってはいたけど言ったんだ
1番怖かったのはこの気持ちを伝えずに終わることだったから
そしてその想いは散りました
後悔はしてるよ
何でもっと僕も動かなかったんだろう
なんで素直に喜ばなかったんだろう
何でもっと早くに言わなかったんだろうって
でもそれは僕に勇気がなかったから
僕の弱さがいけなかったんだ
だから強くなろうって そう心に決めたんだ
一度は散ったこの想い
それは今でも残ってるんだよ
でも僕はまだ弱いんだ
でもこの気持ちはとまらない
「君のことが好きなんだ」ってもう一度言うと思う
たぶん卒業前になるけどね
「なんで卒業前に?」って思うかもしれないよね
同じ大学には行けないと思うし
別々の県に行くんだろうね
自分でもなんで言おうって思うのかわからない
言ったら後悔するかもね
でも言わなくて後悔するのは嫌なんだ
あまり考えたくないけど
ただ迷惑なだけかもしれない
ただ邪魔なだけかもしれない
そう思うといつも決心が鈍るよ
でも絶対に言いたいから言うんだ
もう一度
「君のことが好きなんだ」って
直接言うのはまだ先のことかもしれないけど
そのときはただ笑っていてほしいんだ
嫌な顔や悲しい顔なんかはみたくないんだ
耐えられなくなるかもしれないから
僕の勝手な望みなんだろね
だからただ笑って聞いてください
「君のことが好きなんだ」って
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