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Knight of Opera
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作詞 WARAKA |
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乾いた瓦礫の街に
今年も冬が訪れる
凍えるその中で君は 独りで
音色のない舞台の上
踊って歌い続けて
旋律を空に描き涙してた
僕が君の歌声に合わせて
ピアノ弾けるならば綺麗な
音を奏でることができるはずさ
儚くてすぐに
壊れてしまいそうな
心をこの手に抱きしめ
君の胸 熱く癒して暗闇−未知−の先へ
僕も君も限界を超えれる
鼓動は絶えずに
月明かりが差し込んだ
冷たいアスファルトを
裸足で踏んで歩いてく 君だけ
僕は千切れた楽譜を
握り潰し追いかけた
名もない音譜でできてる 魂たちと
君が怯えているなら僕が
君を離さないで横で
遥か空へと音を響かせたい
君といる場所を
オペラのように変えて
美しい世界に染めよう
色褪せず永遠−とわ−に無限に彩られて
君の声を微かな調べで
生命−いのち−を唱えよう
始まらないで終わりがきても
信じるままに歌を歌うよ
苦難に満ちた人生だって
輝ける時が来ると
分かっているから荊の棘に
傷ついても
Ah...ファンタジアの夜を失くして
いま謳歌−レクイエム−を
流して壊れそうな
心をこの手に抱きしめ
あの嘆き声を切り裂くシンフォニー
愛と歌を守っていくから
I'm forever Knight of Opera
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